結婚式二次会の準備、お疲れ様です。
今回は結婚式二次会の受付のお礼についてのお話しです。
二次会の受付を友人に頼んだ時に、
- 二次会の受付にお礼って渡すもの?
- お礼はどのくらいすれば良い?
といった悩みが出てくると思います。
この記事では、そんな二次会の受付へのお礼に関する悩みを解決していきます。
なお、受付へのお礼は二次会幹事への配慮も必要です。
受付をしてくれた友人にも幹事をしてくれた友人にも、失礼のないようにしましょう。
結婚式二次会の受付にお礼は必要
まず、大前提として、二次会の受付をしてくれた友人にお礼を渡す必要はあるのでしょうか?
答えはズバリ!
お礼をした方が良い
です。
結婚式二次会の受付は参加する人数やチェキがあるかどうかなどによって作業負担が変わってきます。
ただ、間違いなく言えるのは、普通にゲストとして参加する人より大変ということです。
それなのに、会費を普通にもらって、プレゼントも渡さないというのはおかしいですよね。。
あなたが受付をする立場だったら、ちょっともやっとしちゃいませんか?
どの程度のお礼にするのかは別にして、受付をしてくれた友人にお礼は絶対にした方が良いです。
結婚式二次会の受付にお礼はどのくらい渡すか
二次会の受付に限らず、お礼は気持ちの問題なので、何をどの程度渡すかに明確な決まりはありません。
とは言え、やっぱり基準は欲しいですよね。
一般的に多い例は以下の3パターンです。
- 二次会の会費を半額にする
- プレゼントを贈る
- 会費半額+プレゼント
それぞれ詳しく説明していきます。
二次会の会費を半額にする
受付をしてくれた友人の二次会会費を半額にすることでお礼の代わりにします。
会費を全額無しにするのももちろんありです。
幹事の会費を無しにする事が多いので、負担のより大きい幹事との違いを付ける意味合いで、半額が妥当なところかと思います。
プレゼントを贈る
二次会の会費は普通に頂いて、あとでプレゼントを贈るのもおすすめです。
会費を半額にするのに比べ、受付をしてくれた友人に気を使わせなくて済むというメリットがあります。
プレゼントの予算は会費半額相当の3,000円~4,000円が目安です。
会費半額+プレゼント
受付業務の負担が大きいときは、会費を半額にして、更にプレゼントも贈ると良いでしょう。
受付の業務がより大変に感じるのは次のようなケースです。
ゲストの人数が多い
単純に受付をするゲストの人数が多ければ、その分、負担が大きくなります。
目安としてゲスト人数が60名を超えてくると、受付の大変さは増します。
チェキなど受付以外の作業が多い
受付のあとにチェキを撮影したり、荷物札を渡すクローク業務があったり、会費を預かるという受付の基本業務の他にも、受付担当がすべき作業はあります。
そういった受付周りの作業が、多かったり難しいものの場合は、受付の負担が増します。
受付の場所がパーティー会場の外
結婚式二次会の会場の構造によっても受付の負担は変わってきます。
パーティー会場の内側に受付がある場合は、パーティーが始まったあとに集計作業をしていても、パーティーに参加できます。
しかし、受付がパーティー会場の外や、少し離れている場合は、パーティーが始まると受付は孤立してしまい、パーティーに参加できない状態になります。
そうなると、会費払っているのになぁ…と残念な気持ちになるなど、心の負担が増してしまいます。
装飾など準備が大変
受付周りは、ウェルカムボードやウェルカムグッズなど装飾品が多いものです。
そういった装飾品を飾るのも受付の作業になります。
シンプルに置くだけだったり、並べたりするだけなら大丈夫ですが、たくさんの風船を膨らませたり、マスキングテープで大量の写真を壁に貼ったり、大掛かりな装飾をする際は注意が必要です。
受付が始まるまでの限られた時間の中、受付自体の準備もしつつ、装飾に時間がかかると受付の負担が増します。
受付担当の負担が大きそうなときは、会費を半額にしつつ、プレゼントも贈りましょう。
受付のお礼のプレゼントにおすすめのもの
受付をしてくれた友人にお礼として渡すプレゼントにおすすめのものも紹介しておきます。
プレゼントは結婚式二次会の後に渡すと感謝の気持ちを伝えやすいです。
その為、持ち運びやすいかさばらないものが良いので、ギフト券やギフトカードなどがおすすめです。
予算も調整しやすく、誰にでも喜んでもらえます。
結婚式二次会の受付へのお礼 まとめ
結婚式二次会の受付のお礼に関することを述べてきました。
簡単にまとめておきますね。
- 受付の友人にはお礼を渡そう
- お礼は受付の作業量を見極めて決めよう
- プレゼントはギフト券がおすすめ
二次会の受付と言えど、慣れない作業は負担が大きいものです。
手伝ってくれた友人に失礼のないよう、お礼もしっかりしましょう。
親しき仲にも礼儀ありですね。