結婚式におすすめのイベント紹介。
今回は「結婚の誓い!だるま目入れ式」をご紹介します。
日本らしさ溢れるだるまを使ったイベントは披露宴や1.5次会、結婚式二次会にもおすすめのイベントなので、是非チェックしてください。
結婚の誓い「だるま目入れ式」とは?
だるま目入れ式はその名の通り、新郎新婦に結婚の誓いをしてもらい、だるまに目を入れて開眼するイベントです。
だるまの目入れとは?
縁起物として有名なだるまですが、買った時には目が入っていません。
その目が描かれていないだるまの両目に目を入れて開眼します。
- 願掛けをして、だるまの左目を入れる
- 願いが叶ったら、だるまの右目を入れる
これがだるまの目入れです。おめでたい席の結婚式にピッタリのイベントだと思いませんか?
結婚の誓い「だるま目入れ式」の流れ
だるま目入れ式の進行方法はいろいろとアレンジできますが、基本的な流れを説明していきます。
1.願掛けをしながら新郎に“だるまの左目”を入れてもらう
まずは新郎からです。
だるまの左目に願掛けをしながら目を入れます。
願掛けの内容はなんでもOKですが、すぐ後に願いを成就させてもう片方の目を入れるので、即願いが成就するものにして下さい。
例えば、
「新婦を世界で一番幸せにしたい!」
「みんなに結婚を祝福してもらいたい!」
などが結婚式での基本的な願掛けになってきます。
2.願いを成就させ新婦に“だるまの右目”を入れてもらう
はい。本当にすぐ後になりますが、次は新婦の出番です。
願いを成就させて寿だるまの右目を入れてもらいます。
流れの例としては・・・
願掛けが先の1つ目の例、
「新婦を世界で一番幸せにしたい!」であった場合。
新婦が「今もう世界で一番幸せです!」と言えば願いが成就しますね。
願掛け2つ目の例、
「みんなに結婚を祝福してもらいたい!」であった場合。
司会者が「新郎新婦の結婚を祝福する人は今日一番の拍手をください!」と言って拍手をもらい願いを成就させます。
このような感じで願いを成就させた後に、新婦が“だるまの右目”に目を入れればOKです。
結婚の誓い「だるま目入れ式」はシャッターチャンス満載
だるま目入れ式はシャッターチャンスも満載です。
撮影するタイミングは至ってシンプル!
- 新郎がだるまの左目を入れているとき
- 新婦がだるまの右目をいれているとき
- 開眼しただるまを二人で持って見せているとき
司会者が撮影を促して、大勢のゲストにバシバシと写真を撮ってもらうと、より華やかさが増します。
しっかりシャッターチャンスが作れるので、だるま目入れ式はケーキ入刀の代わりにもおすすめのイベントです。
結婚の誓い「だるま目入れ式」は寄せ書きにもなる!
だるま目入れ式は単にイベントとして進行に組み込めるだけではありません。
なんと祝福メッセージの寄せ書きにもなっちゃいます。
新郎新婦が願掛けをしただるまに祝福のメッセージをたくさん書いてもらいましょう。
みんなの気持ちのこもったメッセージ入りのだるまは新郎新婦にとって素敵な思い出の品になる事、間違いなしです。
結婚の誓い「だるま目入れ式」に必要な物
だるま目入れ式に必要な物をまとめておきましょう。
以上の3つのものを用意するだけでOKです。
それぞれ詳しく説明していきますね。
寿だるま
まずは当然、寿だるまが必要ですね。
だるまの色は寄せ書きをしやすいので白がおすすめですが、もちろんメジャーな赤でも問題無しです。
寿だるまの場合、注文すると新郎新婦の名前や結婚式の日付を入れてくれます。
大きさは小さめのものから大きいものまで種類があります。
好みで決めたり、寄せ書きを書くスペースや結婚式後に家に飾る場所など考慮して大きさを決めると良いと思います。
寿だるまはコスパも良く、Webから簡単に注文できます。
筆ペン
新郎新婦がだるまに目入れをするときに使います。
普通の筆に墨汁だと、万が一ウェディングドレスに墨汁が垂れてしまったりすると大変です。
筆ペンだとその心配がないので安心ですね。
また、目入れに使用するので、太字の筆ペンが良いでしょう。
ペンが細いと目入れに時間がかかってしまい、場が間延びしてしまいます。
油性ペン
寄せ書き用にカラフルな油性ペンも用意しておきましょう。
油性ペンは何でも構いませんが、「チェキにメッセージを書くのに適したペンは?」でも説明したのと同様に、速乾性のある定番の油性ペンがおすすめです。
結婚の誓い「だるま目入れ式」のまとめ
結婚式におすすめのイベント「だるま目入れ式」、いかがだったでしょうか?
- ゲストの前で結婚の誓いの儀ができる!
- シャッターチャンス満載!
- 寄せ書きもできる!
- 必要な備品も少ない!
と、だるま目入れ式はおすすめポイント満載です。
そして、だるまを使う事で日本らしさも演出できてしまいます。
いたれりつくせりですね。
だるま目入れ式はイベントの進行自体も簡単なので、結婚式二次会で行う際にも幹事の負担少なく実施できておすすめです。
是非、披露宴、1.5次会、結婚式二次会のイベントに加えてみて下さい。