結婚式二次会の受付でよく行うのがチェキの撮影。
ゲストをチェキで撮って、新郎新婦へのメッセージを書いてもらう定番イベントですね。
来てくれたゲストの顔を後からも見れる祝福メッセージ付写真の贈り物は、新郎新婦にとってはやっぱり嬉しいものです。
そのチェキにメッセージを書くペンですが何でも良いというわけではありません。
どういったペンを使うべきか、実はちょっとした注意が必要です。
チェキに水性ペンは絶対NG!
言うまでもない事ですが、小さくてかわいいとは言えチェキも立派な写真です。
メッセージを書くときに水性ペンは絶対に使ってはいけません。
せっかく書いてもらったメッセージが乾くことなくグチャグチャになり、読めないどころかあっちこっち汚れてしまいます。
当たり前の事ですが、油性ペンである事が必須です。
油性ペンなら何でも良いわけではない
油性ペンなら何でも結婚式二次会のチェキで使えるかと言うと、意外とそうでもありません。
ラメ入りのペンは要注意
例えば、ラメが入ってキラキラな文字が書けるペンなど、少し変わったタイプのペンは、油性は油性でも乾くまでに少し時間がかかります。
結婚式二次会の受付はとても混雑します。
チェキを撮ってメッセージを書いてもらう入口付近は人が多く集まる為、とてもごちゃごちゃしてしまいます。
大勢の人がいる中、書いたメッセージが乾くのをゆっくりじっくり待つ事は出来ません。
乾くまでに数分ほど乾かすことが必要な油性ペンを使うと、乾き切る前に触ってしまったり、チェキを重ねてしまったりして、文字が崩れてしまう事は容易に起こり得ます。
ラメ入りペンが渇くまで約3分
ちなみに以前、「写真に書く専用ペン」を謳っているラメ入りキラキラペンを購入して簡単な実験を行ってみました。
写真専用ペンという事で期待したのですが、完全に乾くまでに3分ほどかかりました。
結婚式二次会のチェキではその3分が命取りです。
とても本番で使用できるものではなく、そのペンが日の目を見る事はありませんでした。
「写真に書ける事」と「すぐ乾く事」は別の話なのです。
結婚式二次会のチェキで使うペンは油性ペンの中でも速乾性のものを選ばなければなりません。
おすすめは定番の油性ペン
結局のところ、結婚式二次会のチェキで使うのにおすすめなのは、マッキーやポスカといった定番の油性ペンです。
シンプル イズ ベスト!
少し高いラメ入りの油性ペンなどを買うよりは、定番の油性ペンを数多く、色多く購入する方が無難ですし、実用的です。
定番には定番の強みがあるものです。
チェキのペンと言えばマッキー
定番の油性ペンといえば、やはりマッキー。
色の種類も豊富で、線の細さも2種類あり、チェキ用ペンとしては圧倒的な力を発揮します。
本数は20~30本
必要な本数は目安20~30本です。
詳しくはチェキの持ち物についてまとめた記事をご覧ください。
カラフルなチェキフィルムもおすすめ
チェキのフィルムはフレームが白のイメージがありますが、カラフルなフレームのチェキフィルムもあるんです。
グラデーションのかかったカラフルな色のフレームのフィルムも可愛くておすすめです。
ペンだけでなく、フィルムの色にもこだわってみてはいかがでしょうか?
チェキにメッセージを書くペン まとめ
せっかく結婚式二次会でチェキを撮るのだから、メッセージもかわいくキレイに書いてもらいたい!と思いますよね。
その為に一番大事なのは書いてもらったメッセージが崩れることなくしっかりと残ること。
誤ったペンを使うと取り返しのつかない事になりかねません。
- 油性であること
- 速乾性のもの
結婚式二次会のチェキには上記2点を満たすペンを用意しましょう。
チェキのフィルムはamazonなどでまとめ買いするとお得です。
ペンと一緒にフィルムも注文しちゃいましょう。
なお、チェキは撮り方にも注意が必要です。
ペンとフィルムが揃ったら、チェキの正しい撮り方の記事も読んで、撮影方法も事前にマスターしておくと綺麗にチェキが撮れるのでおすすめです。