結婚式二次会チェキ撮影完全マニュアル!受付が混まない撮り方とは?

結婚式二次会の定番イベントとも言えるチェキ撮影。
写真と共に祝福メッセージがもらえるので、新郎新婦には嬉しいイベントですね。

しかし、そんな結婚式二次会でのチェキ撮影もいざやろうとすると…

  • チェキ撮影の流れは?
  • チェキを撮るときに必要なものは?

といった疑問が出てくると思います。

この記事では、結婚式二次会でチェキを撮影する為のノウハウを大公開!
受付でチェキを撮る流れから、持ち物まで、しっかり説明していきます。

チェキも新郎新婦の思い出の品として長く残る大切なものです。

結婚式二次会当日にチェキ撮影で失敗することがないように、この記事を読み込んでみてください。

結婚式二次会でスムーズにチェキを撮るには場所決めが大事

まず、チェキを撮影する場所についてのお話です。

結婚式二次会において、チェキ撮影をなるべく混まずにスムーズに行う為には適切な撮影場所を決めることが必須になります。

チェキ撮影の場所決めのポイントは3点あります。

  • 受付から適度に離れた場所にする
  • ゲストが必ず通る場所にする
  • 十分な撮影距離が取れる場所にする

それぞれ説明していきます。

受付から適度に離れた場所にする

チェキは一度に大勢の人を撮れませんし、フィルム交換なども必要になる為、撮影にそれなりの時間がかかります。

その為、チェキ撮影のところには多少なりとも列ができる事が多いです。

もし受付の直後にチェキを撮影する場所を設けると、撮影待ちの列で受付まで詰まってしまい、受付作業全体に支障が出てしまいます。

チェキ撮影待ちの列が出てきても良いように、少なくとも受付から3m~5m離れた位置でチェキを撮るようにしましょう。

ゲストが必ず通る場所にする

せっかくのチェキ撮影なので、参加したゲスト全員を撮りたいですよね。

しかし、チェキを撮る場所によっては、チェキ撮影に気付かずに撮られないゲストも出てきてしまいます。

分かりやすい例だと、入口が2つあるパーティー会場の場合です。
片方の入口のところだけでチェキを撮っていると、別の入口から入ってきたゲストは撮り逃してしまいます。
披露宴も出来るような大きな会場の場合はこの例が当てはまります。

当日のゲストの導線を考えて、受付のあとに必ずゲストが通る場所でチェキを撮影するようにして、撮り逃しのないように気を付けましょう。

もし、会場の構造上、導線が複数できてしまう場合はチェキの撮影係とは別に案内係も配置するようにして、ゲストを誘導して対処してください。

十分な撮影距離が取れる場所にする

チェキを撮影する為にはある程度のスペースが必要です。
近すぎるとピントが合わなくなってしまうので注意してください。

結婚式二次会の受付中は、受付周辺が大変混み合います。
チェキを撮ろうとしていた場所も受付が始まると人がごった返してしまい、上手く撮影距離を保てなくなる、という事もよく起こります。

余裕を見て、少なくとも2m四方の空間を確保して、スムーズに撮影できるようにしましょう。

結婚式二次会の受付でのチェキ撮影の流れ

続いて、結婚式二次会の受付でチェキを撮影する流れを説明します。

チェキは単に撮るだけではありません。
新郎新婦への祝福メッセージを書いてもらい、それを回収するところまで考えておきましょう。

  1. ゲストをチェキで撮影する
  2. チェキに祝福メッセージを書いてもらう
  3. チェキを回収する
  4. チェキをアルバムにまとめる

主な流れは以上のようになります。
それぞれ細かく説明していきますね。

1.ゲストをチェキで撮影する

受付が済んだゲストをチェキで撮影します。

撮影はゲスト一人ずつ撮影していくのでも、2~4名ほど数名で撮影していくのでも、どちらでも構いません。

  • 一人で写るのを嫌がる
  • 混んでいてチェキ待ちで列ができている

そういった場合は数名で撮影していきます。

一方、

  • ゲームでチェキを使用する
  • 新郎新婦が希望している

といった場合は、確実に一人ずつ撮影していきましょう。

大事なのはゲスト全員を漏らさず撮影する事です。

2.撮影したチェキに祝福メッセージを書いてもらう

チェキを撮ったら、出てきた写真をゲストに渡して、新郎新婦への祝福メッセージを書いてもらいましょう。

その為、予めメッセージを書いてもらう場所を決めておく必要があります。

広い会場の場合は、チェキの撮影場所から近いところに10名ほどが同時に書ける場所を確保しておきましょう。

会場が狭かったり、全員着席のレイアウトの場合は、各テーブルにペンを数本置いておくようにして、それぞれの席でメッセージを書いてもらうようにするのがおすすめです。

記入場所が混み過ぎていたり、ペンが見つからなかったりするとメッセージを書いてもらえません。
混み合ったときの状況を考えながら、記入場所についても考えてみてください。

3.チェキを回収する

チェキを撮影し、祝福のメッセージを書いてもらっても、しっかり回収できなければ意味がありません。

回収箱を用意するなどして、チェキを残らず回収しましょう。

参考

2次会レリッシュではチェキの回収箱として金色の抽選箱を利用しています。

「チェキにメッセージを書き終えたら、金色のボックスの中に入れておいてください」

といった具合に、回収箱が目立って分かりやすいと案内もしやすく、回収率が上がります。

4.チェキをアルバムにまとめる

回収したチェキをアルバムに入れてまとめましょう。

チェキは厚みがあり滑りやすい素材の為、普通の写真と比べても重ねにくいものです。
その為、まとめて輪ゴムで止めるなどもしにくいので、チェキ用のアルバムを用意しておいて、二次会中に入れていれていくのがおすすめです。

せっかくのチェキなので、折れたり傷ついたりしないようにしましょう。

結婚式二次会のチェキ撮影に必要な持ち物

チェキ撮影に必要な持ち物もまとめておきます。

上から3つ目までは絶対に必要なものになります。
忘れずに持ち物リストに加えておいてください。

チェキの持ち物についての詳細は下記記事をご覧ください。

結婚式二次会でのチェキの撮り方 まとめ

結婚式二次会で定番の人気イベントチェキ撮影について説明してきました。

30分ほどの時間で何十人ものゲストをチェキで撮り、メッセージを書いてもらうのは、なかなかに大変です。

この記事を参考に、チェキ撮影についてもしっかりと準備して、素敵なチェキアルバムを残してください。