結婚式二次会に招待されて、悩みどころの一つは新郎新婦へのプレゼントではないでしょうか？
大切な友人であればあるほど、
- そもそもプレゼントは必要？
- 何をあげれば喜んでもらえる？
- プレゼントはいつ渡せば良い？
こういった悩みがあると思います。
そこで、今回は結婚式二次会のプレゼントについて、そのマナーとおすすめのギフト商品についてまとめてみました。
是非、参考にしてみて下さい。
結婚式二次会にプレゼントは必要か？
まずは根本的な問題ですね。
結婚式には参加せずに二次会だけに招待されている場合、プレゼントは持っていった方が良いのでしょうか？
簡潔に言ってしまえば必要ありません。
結婚式二次会に出席して祝福すれば、それで十分、新郎新婦は喜んでくれます。
とは言え、もちろん、プレゼントをあげてはいけないという事ではありません。
- グループみんなで何かあげたい！
- サプライズで何かあげたい！
- とにかく何かあげたい！
そういう方も多いと思います。
何かプレゼントをして新郎新婦に喜んでもらいたい気持ちがあったら、プレゼントを贈りましょう。
プレゼントの予算はいくら？
結婚式二次会から出席の場合、プレゼントの予算はいくらくらいが妥当なのでしょうか？
ズバリ！
3,000円から5,000円が妥当と言えます。
グループでプレゼントを用意する際も、一人あたりの予算はそのくらいに収めましょう。
例えばグループのメンバー6名でプレゼントをあげる場合、
3,000円×6名=18,000円 ～ 5,000円×6名=30,000円
なので、20,000円～30,000円 のギフトが妥当な予算となります。
結婚式二次会は会費制のパーティーです。その会費より高いものだと新郎新婦に余計な気を使わせてしまいます。
目安会費の半額くらいをプレゼントの予算にするのがおすすめです。
喜ばれるプレゼントは？
結婚式二次会だけでなく、結婚のお祝いとして喜ばれるギフトは、ある程度絞られてきます。
- 新郎新婦が二人で一緒に使えるもの
- 新郎新婦の新生活で役に立つもの
- 結婚の記念になるもの
この3つのどれかに当てはまるものをプレゼントに選びましょう。
具体的に何を選べば良いのでしょうか？
参考までに、プレゼントの品を選ぶ方法を3つ紹介しておきます。
新郎新婦に欲しいものを選んでもらう
確実なのが新郎新婦に直接、欲しいものを聞いてしまう方法です。
そうは言っても、欲しいものを一つに絞るのが難しい場合も多いと思います。やっぱり遠慮もありますしね。
そういった場合は、ウィッシュリストとして、欲しいものを複数リストアップしてもらい、その中からギフトの品を選び、プレゼントとして贈ります。
欲しいものを贈る事ができますし、こちらで選ぶ事もできるので、新郎新婦にウィッシュリストを作ってもらうのはおすすめの方法です。
また、カタログギフトは、新郎新婦が自分で選べるのでプレゼントとしても人気です。
食べるのが好きな新郎新婦にはグルメ系のカタログギフト、旅好きな新郎新婦には旅行系のカタログギフトなど、カタログギフトにも種類があるので、新郎新婦の趣向によって合うものを選ぶと喜んでもらえます。
自分で買わないけど役に立つものを贈る
あると便利で役に立つけど、自分たちでは買わないなという商品ってありますよね。
そういったものの中から、新郎新婦により合うと思う品を選び、プレゼントとして贈りましょう。
新婚生活で日々使えて便利なものだと、より喜んでもらえます。
記念となる品を贈る
結婚の思い出となる品を贈るのもおすすめです。
新郎新婦の名前がボトルに入ったワインや結婚式の写真を入れられるフォトフレーム、結婚式で飾れる装飾付きの電報などの記念品のギフトはやはりもらうと嬉しいものです。
友達みんなからの寄せ書きなどのサプライズ要素の含んだものも良いですよね。
結婚式は一生に一度の思い出なので、記念になる品は喜んでもらえます。
結婚のお祝いのプレゼントとして選んではいけない品もあります。
- 割れるもの（食器やグラス、鏡など）
- 切れるもの（ナイフ、包丁など）
- 日本茶（弔事に使われることが多いため）
- ハンカチ（“てぎれ”を連想させるため）
- クシ（“苦”“死”を連想させるため）
- 色が黒いもの
一般的に以上のものは避ける方が良いとされています。
ただ、最近はそこまで気にする事はなく、ペアのグラスや食器セットなどがプレゼントに選ばれる事も多くなっています。
結婚式二次会におすすめのプレゼント購入ショップ
結婚式二次会のプレゼントについて一通り説明してきたところで、おすすめのショップをジャンル別に紹介していきます。
様々な種類のショップがあるので、覗いてもらうと何をプレゼントするかイメージがより深まると思うので、チェックしてみて下さい。
何でも揃うギフトのセレクトショップ
まずは様々なジャンルのプレゼントを扱うギフト専門ショップを紹介します。
品揃え豊富！『ギフトモール』
ギフトモールはギフト専門のセレクトショップです。モールというだけあって、雑貨類から名入れギフトやフラワーギフトまで、様々なギフトが揃っています。
女性向けおしゃれギフト『TANP』
女性向けのかわいくておしゃれなギフトが揃ったセレクトショップです。新婦へのプレゼントを探す際におすすめのショップです。
世界に一つの名入れギフト『SMART GIFT』
名入れギフトを多数取り扱っているセレクトショップです。名入れギフトは結婚のお祝いに向いているので、是非候補に加えてみてください。
選んでもらえるカタログギフト
続いては新郎新婦に好きなものを選んでもらえるカタログギフトショップの紹介です。
Webで贈れるカタログギフト『GiftPad』
メールやSNSで贈ることも出来る手軽なカタログギフトショップです。カードでも贈れるので、結婚式の当日に渡す場合も、かさばることが無いので気遣いなく贈れます。
旅を贈れるカタログギフト『JTBたびもの撰華』
JTBのカタログギフトは温泉などの旅を贈れます。旅以外にも雑貨やインテリア、食品も商品に含まれるので、旅行に行く時間の取れない新郎新婦にも活用してもらえます。
体験ギフトを贈れる『SOW EXPERIENCE』
7000を超える体験から好きなものを選べるカタログギフトです。新郎新婦が二人で一緒に新しい体験をする事で絆を深めてもらえます。
役立つキッチン用品＆インテリアギフト
キッチン用品やインテリア雑貨も生活に役立つ品として喜ばれるギフトです。
おすすめショップをピックアップします。
ドイツ製高級調理器具『ruhru』
結婚の贈り物として人気のある高級調理器具。ruhruはフライパンを中心にプロも勧めるドイツの調理器具をそろえたショップです。
おしゃれでかわいいエプロンギフト『アームボーテ』
結婚して料理を頑張る新婦に贈るのにピッタリなのがエプロンのギフト。アームボーデはかわいくておしゃれなエプロンが揃っています。
あたたかなライフ雑貨ギフト『ひなたライフ』
ふんわり柔らかな雑貨の揃ったギフトです。その優しい雰囲気は結婚のギフト向け。普段から使える雑貨やインテリアグッズが取り揃えられています。
装飾＆メッセージギフト
結婚式で飾れたり、新郎新婦にメッセージが贈れるギフトショップをまとめてみました。
バルーン電報『Prime Denpo』
Prime Denpoはバルーン電報のギフトショップです。当日、結婚式場に贈れば、受付周りの装飾にもなります。後日、自宅に贈っても、華やかな飾りとして新婚生活を彩ります。
食べられるかわいい電報『マシュマロ電報』
少し変わったかわいい電報がマシュマロ電報です。マシュマロの一つ一つに一文字ずつ平仮名やアルファベットが刻まれ、15文字のメッセージを贈れます。
想いを贈るフラワーギフト『ベルビーフルール』
結婚の贈り物としてやはり人気なフラワーギフト。ベルビーフルールは長持ちするプリザーブドフラワーなどかわいいフラワーインテリアが揃っています。
結婚式二次会のプレゼントはいつ贈る？
結婚式二次会のプレゼント、いつ新郎新婦に贈れば良いのでしょうか？
一般的に、結婚のお祝いを新郎新婦に贈るのは1週間前までに届くように送るのが良いとされています。
ただ、二次会のみ出席の場合、事前にプレゼントを贈ると新郎新婦に気を使わせてしまう場合もあります。
その為、当日か後日に贈ることになりますが、二次会当日に渡してしまうと新郎新婦の荷物になってしまいます。そのまま翌日から新婚旅行に行くこともありますしね。
披露宴会場や二次会会場の装飾品として贈るギフトで無ければ、後日、届くように送りましょう。
後日、送る際は新婚旅行の日程を確認しておくなど、家にいる日を指定して送るのがおすすめです。
結婚式二次会のプレゼント まとめ
結婚式二次会のプレゼントについて説明してきました。悩みは解決したでしょうか？
プレゼントについてまとめてみますと、
- 二次会のみ出席の場合はプレゼントを贈らなくても良い
- プレゼントの予算は3,000円～5,000円
- 新郎新婦の役に立つものや記念になるものを贈る
- 後日届くように送るがおすすめ
以上の4点がポイントになります。
何より大事なのは二人の結婚をお祝いする気持ちです。無理せず考え過ぎず、新郎新婦への気持ちを形にしてください。