結婚式二次会の乾杯はサプライズで!おすすめサプライズ乾杯方法

結婚式二次会の乾杯でおすすめなのがサプライズ式の乾杯!
乾杯の発声をする人を予め決めておかず、その場で決定するドキドキの企画です。

そんなサプライズ乾杯のメリットや方法を紹介していきます。

1,000組以上の結婚式二次会を行ってきた2次会レリッシュでも人気のサプライズ乾杯。
是非、あなたの結婚式二次会でも進行に組み込んでみて下さい。

結婚式二次会のサプライズ乾杯とは

サプライズ乾杯とは、その場で乾杯の発声をする人を決める方式の乾杯です。

通常、乾杯というと事前に誰が乾杯の発声をするか決まっていますよね。
司会者から名前を呼ばれ、前に出て祝辞を述べたあとに、「かんぱーい!」とご発声します。

ところが、サプライズ乾杯では、その乾杯の発声者が事前に決まっていません。

いざ乾杯のシーンになったときに、その場で発声者を決めて、乾杯の音頭を取ってもらいます。

まさしくサプライズな乾杯です。

結婚式二次会で乾杯をサプライズにするメリット

そんなサプライズ乾杯を結婚式二次会で行う大きなメリットが2つあります。

結婚式二次会がより盛り上がる

1つ目のメリットは、結婚式二次会がより盛り上がるということ。

結婚式二次会は大勢の知らない人が集まる場所です。
二次会と言えど、最初の方は緊張してソワソワしている感じが見えるゲストも大勢います。

その為、結婚式二次会が始まった直後は盛り上がりがあるにせよ、どこかしらぎこちない空気が残っていたりします。

サプライズ乾杯はそんな空気を一変させます。

司会者が、

「これより乾杯を行います。皆様、グラスをお手元にご用意ください」
「乾杯のご発声ですが・・・、実はまだどなたが行うか決まっておりません」
「これから○○により、乾杯のご発声をして頂く方を決めたいと思います」

といった感じで、サプライズで乾杯の発声者を決めることを伝えると、

「えーーーっ!」とか「うわーっ!」とか声があちこちで上がり、場内が一気ににぎやかになります。

ゲストの皆さん、それはもう自分が当たったどうしようって感じでドキドキです。

このドキドキがすごく良い方向に作用します。

いわゆる緊張と緩和というやつです。
ピンと緊張を大きく張ったあとに、それが緩むと、その場の空気が良い感じに柔らかくなります。

序盤の乾杯でそういう空気を作る事で、その後のゲームや余興がより盛り上がります。

お笑いなどの舞台で行われる前説の役割をサプライズ乾杯が果たすようなイメージです。

乾杯の発声をする人が緊張しないで済む

サプライズ乾杯の2つ目のメリットは、乾杯の発声をする人が必要以上に緊張しないで済むことです。

私自身も経験がありますが、二次会と言えど乾杯の発声を新郎新婦からお願いされていると、やはり結構緊張します。

事前に話す内容を考えて、覚えて、練習して、当日に備えます。
当日も二次会の乾杯が終わるまで、妙にソワソワしてしまったり、披露宴であまりお酒を飲まないようにしたりします。

正直、なかなかのプレッシャーです。

サプライズ乾杯の場合、そういった乾杯の発声者の負担はありません。
緊張してる暇なんて無いんです。

なにより、突然指名されているので、

「おめでとう!乾杯!」

くらいしか言えなくて当たり前です。

周りの人も、しっかりした挨拶をしなくても、急に指名されて頑張った!という目でみてくれます。

乾杯の発声者の負担が少なく済むのもサプライズ乾杯のメリットです。

結婚式二次会でのサプライズ乾杯の方法

続いては、結婚式二次会でサプライズ乾杯をする具体的な方法を紹介していきます。

サプライズ乾杯の方法は全部で3種類あります。

  • その場で指名
  • クジ引き
  • 名前ルーレット

それぞれ詳しく説明していきます。

その場で指名

まず、一番シンプルなのがその場で指名方式です。

その名の通り、新郎新婦がその場で乾杯の発声者を指名する方式です。

新郎新婦の中では誰に乾杯の発声をしてもらうか決めておいて、本人には伝えないというパターンですね。

事前に乾杯の発声者が決まってはいますが、その場にいるゲストの人たちは自分になるかもという思いからドキドキしてしまいます。

特に道具もいらない、最もシンプルな方法です。

クジ引き

続いてはクジ引き式のサプライズ乾杯です。

乾杯の発声をしてもらう人をクジ引きで決めてしまいます。

やり方は簡単です。

  1. ゲストの名前が書かれたクジを用意する
  2. 抽選箱にクジを入れる
  3. 新郎新婦がクジを引く
  4. クジに書かれた名前の人が乾杯の発声をする

名前の書かれたクジの代わりに、入口で一人一枚チェキを撮り、そのチェキで抽選を行うのもOKです。

クジ引き式はその場で指名式よりも本当に自分が当たるかも感が大きくなる為、更に盛り上がります。

クジ引きの準備など、幹事の手間は増えますが、その分の見返りはあるのでおすすめです。

名前ルーレット

3つ目の方法は名前ルーレット方式です。
名前ルーレット方式は映像を使ってクジ引きを行い、乾杯の発声者を決定します。

名前ルーレットは2次会レリッシュオリジナルのアプリを使って大画面にルーレットを映し出す以外はクジ引き式とやり方は変わりません。

  1. 名前ルーレットアプリにゲストの名前を入力
  2. 新郎の「スタート」の声でルーレット開始
  3. 新婦の「ストップ」の声でルーレット停止
  4. 出てきた名前の人が乾杯の発声をする

いたってシンプルな流れですね。

ルーレットが回り出すとその場にいるゲストの名前が次々と画面上に映し出されるので、「キャー!」とか「マジかー!」といった叫び声があちこちから響きます。

そして、ルーレットが止まって乾杯の発声をする人が決まると、大歓声と拍手が巻き起こります。

この名前ルーレットは圧倒的に盛り上がるので、3つのサプライズ乾杯の方法の中で特におすすめです。

2次会レリッシュでも圧倒的に人気のイベントで、9割ほどの新郎新婦が乾杯は名前ルーレット方式を選択しています。

結婚式二次会で乾杯をサプライズで行う際の注意点

ここまでサプライズ乾杯について紹介してきましたが、サプライズ乾杯では注意すべきことがあります。

それは、当たって困る人は出来る限り避けることです。

人前で話すのが苦手な人や、披露宴のスピーチや余興など他のことを頼んでいる人はなるべくなら当たらないようにした方が無難です。

その場で指名するサプライズでは新郎新婦が気を付ければOKですが、クジ引きや名前ルーレットでは、普通に行うとそういった方に当たってしまう可能性も出てきます。

クジ引きの場合は予め当たって困る人のクジを外しておくなどして配慮するようにしましょう。

なお、名前ルーレットも当たる人を限定できる機能が備えられているので、その点も安心です。

結婚式二次会のサプライズ乾杯 まとめ

結婚式二次会におすすめのサプライズ乾杯、いかがでしたか?

サプライズ乾杯には、

  • 結婚式二次会がより盛り上がる起爆剤になる
  • 乾杯発声者が緊張しすぎなくて済む

といったメリットがあります。

サプライズ乾杯の方法も、

  • その場で指名
  • クジ引き
  • 名前ルーレット

3パターンあるので、好み&やりやすい方法で行ってみて下さい。

サプライズ乾杯でより盛り上がる結婚式二次会にして頂ければ幸いです。