結婚式二次会で確実に盛り上がるものが何かご存知でしょうか?
それはずばり「ジャンケン」なんです。
以前、新郎新婦が1時間以上遅れて結婚式二次会会場に到着した事がありました。
予め準備していたゲームをする時間は無く、かといって用意した景品を無駄にする訳にはいきません。
そこで急遽、『景品争奪ジャンケン大会』を行いました。
仕方なしに行ったそのジャンケン大会。
これが異様な程に盛上がったんです。
テンポ良く進行でき、誰もがルールを知っていて、運試しの一発勝負。
よく考えてみればジャンケンは盛り上がる要素満載のゲームなんですよね。
そんな事があってからジャンケンを使った結婚式二次会ゲームを開発しました。
それが今回ご紹介する『ジャンケンゲッター』です。
盛り上がる結婚式二次会ゲーム ジャンケンゲッターとは?
ジャンケンゲッターは2次会レリッシュオリジナルのゲームです。
いち早く7人にジャンケンで勝てば景品ゲット!という至ってシンプルなゲームです。
ゲームの流れもシンプルです。
- お題に沿って対戦相手を決める
- ジャンケンをする
- 勝ったら相手の名前をゲット
- 7人の名前をゲットしたら景品をゲット
どうですか?シンプルでしょう?笑
でも、このジャンケンゲッター、本当に盛り上がるんです。
ジャンケンゲッターを結婚式二次会ゲームとして行うのに必要な備品は?
ジャンケンゲッターを行うのに必要な備品は2つです。
- ジャンケンゲッターカード
- ペン
これを人数分用意するだけでOKです。
ジャンケンゲッターカード
ジャンケンゲッターカードは7名の名前を書く欄があるカードです。
ペン
ジャンケンに勝ったら相手の名前をジャンケンゲッターカードに書いてもらう為、ペンが必要になります。
ペンは何でも構いませんが、クリップ付きのペグシルなど小さいペンがおすすめです。
結婚式二次会でジャンケンゲッターの盛上がる進め方
ジャンケンゲッターの進め方は至ってシンプルです。
最初にルール説明をした後はひたすらジャンケンをしていきます。
1.ジャンケンゲッターのルール説明
最初にジャンケンゲッターのルールを説明しましょう。
説明すべきポイントは、
- お題に沿って対戦相手を見つける
- 1:1でジャンケン
- ジャンケンに勝ったら対戦相手の名前をゲット
- 7人に勝てば景品ゲット
以上の4点になります。
2.ジャンケンをする相手のお題発表
ジャンケンをする対戦相手は司会者が発表するお題に沿って探してもらいます。
お題の種類は以下のものからランダムで発表して行って下さい。
- 誰でもOK
- 異性
- 同性
- 初対面の人
- 血液型が同じ人
- 誕生月が同じ人
お題はオリジナルのものを加えてもらっても構いませんが、「出身地が同じ」など有利な人、不利な人が出そうなお題は避けましょう。
あと、結婚式二次会であれば「新郎タイム」や「新婦タイム」といった、新郎もしくは新婦と1対全員でジャンケンを一発勝負するボーナスタイムを設けても盛上がるのでおすすめです。
3.お題に沿って対戦相手を探してもらう
参加者は制限時間内にお題に沿った対戦相手を探してもらいます。
制限時間内に対戦相手を見つけられなかった人は1回お休みとなります。
4.一斉にジャンケン
司会者の合図で全員で一斉にジャンケンをします。
あいこになったら、そのまま続けてもらい、勝敗を決してもらいます。
勝った人は自分のゲッターカードに対戦相手の名前を書いてもらいましょう。
5.7回勝った人に景品贈呈
お題発表&一斉にジャンケンを繰り返し、7回勝った人が出たら景品を贈呈します。
7回勝つ事はビンゴゲームで言うところのビンゴになったのと同じ事になりますね。
参加人数と景品の数にもよりますが、平均的には9回戦から10回戦行えば、景品が全て無くなりゲーム終了となるかと思います。
結婚式二次会ゲーム ジャンケンゲッターはこんな人へおすすめ
ジャンケンゲッターは2次会レリッシュの完全オリジナルゲームなので目新しさは抜群にあります。
ジャンケンという老若男女問わず公平に楽しめるゲームをベースにしているので、誰でも気軽に参加出来て盛上がれます。
また、歩き回りながら対戦相手を探すので、全員が座りっぱなしで何だかおとなしいパーティーだなと感じる事も無くなります。ゲスト同士の交流がはかれるのもポイントですね。
ゲームの進行自体も簡単なので司会者や幹事さんも安心して進行できると思います。
結婚式二次会はもちろん、企業の忘年会や新年会、異業種交流会や婚活パーティーなどにもおすすめのゲームです。