結婚式でゲストの皆さんを最初にお迎えするウェルカムグッズ。披露宴だけでなく結婚式二次会でも使用され、素敵な一日をより華やかに彩ります。
そんなウェルカムボード&グッズについて、用意する際に気を付けたいこと&注意することをご紹介します。
1.のりづけはしっかり!
ウェルカムボードなど平面の物に立体の装飾を付けると仕上がりがより素敵になります。
でも、立体となるとそれはなかなかに難しいもの。しっかり付けたつもりでも、運んだ際に外れてしまう事も・・・。
簡単に外れる事のないよう、接着するもの同士やすりで削って平らにするなどして、しっかりとくっつけましょう。
また、外れたときの為にのりや瞬間接着剤を一緒に同封される方もいます。しかし、当日は貼り直している時間が無い時もあります。外れること前提にではなく、より外れないように工夫をするようにしましょう。
2.量は多すぎてもダメ!
可愛くしよう!豪華にしよう!待ち時間みんなが退屈しないようにしなきゃ!
こういった気持ちはとても大事です。
しかし、、、
披露宴会場だけならまだしも結婚式二次会まで使用するとなると注意が必要です。
量が多いと運んでくれる人や装飾をしてくれる人はとっても大変。幹事の皆さんは限られた時間の中で準備を行っています。そして、結婚式二次会の場合は受付スペースも限られています。
単に用意するだけでなく、運搬や装飾スペースの事もしっかり考えて、厳選したグッズを用意するようにしましょう。
3.重すぎてもNG!
量だけでなく重さにも注意が必要です。量が少なくても、ウェルカムボードがガラスだったり、黒板のような物だったりすると結構な重さに…。
結婚式二次会会場にはしっかりとしたイーゼルがあることの方が少ない為、重たいものを飾るのが難しい事もしばしば。
運んでくれる人も軽い方が負担軽減にもなります。
4.決まった配置があるなら事前に写真を!
飾り付けをする配置に拘りが強いようであれば、配置図や写真などを用意しましょう。細かな構図や配置は作成した本人にしか分かりません。飾る人たちが迷う事の無いような配慮をしましょう。
5.帰りのことも考える
せっかく用意したウェルカムグッズは持ち帰りたいですよね。ただ、帰りは荷物が倍に増えていることだってあります。
ゲストからプレゼントや花束を貰ったり…。はたまたドレスを持ち帰らなきゃいけなかったり…。
そんな帰りのことも事前にしっかり考えて、段ボール・ガムテープ・配送伝票なども事前に用意しておくのがベスト!
また、結婚式二次会の会場にも荷物を発送してくれるか事前に確認しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ウェルカムグッズはパーティーに彩りを加えてくれますが、色々と配慮する点も多かったりします。ポイントをしっかりおさえて、素敵なグッズを用意して下さい。