プチギフトのカゴは購入すべき?プチギフトを配る準備の方法

結婚式二次会のお開き後、新郎新婦がゲストをお見送りするときに配るプチギフト。
もうご準備はお済みですか?

すでにプチギフトの手配が済んでいる方も、

  • 配るときのカゴってどうするの?
  • 全部カゴに入りきるのかな?

といった疑問や悩みがあるのではないでしょうか?

今回の記事では、1,000組以上の結婚式二次会幹事を務めてきた私の経験を活かし、そんなプチギフトに関する疑問や悩みをすっきり解決していきたいと思います。

プチギフトを入れるカゴはどうやって準備する?

それでは、プチギフトを入れるカゴの準備について説明していきます。

プチギフトのカゴ

会場にプチギフト用のカゴがあるか確認しよう

結婚式二次会の開催に慣れている会場の場合、プチギフト用のカゴが用意されている場合が多いです。
会場の担当者に連絡をして、カゴの用意があるか確認してみましょう。

カゴがある場合でも小さめのカゴだったりする事もあるので、大体の大きさも聞いておくと良いです。

プチギフト用のカゴが会場に無ければ購入も検討しよう

会場にプチギフト用のカゴが無い場合は、カゴの購入も検討しましょう。
ネットショップなどで2,000円~3,000円ほどで購入できます。

検討しましょうと言っておいてなんですが、プチギフトを配る以外に用途が無さそうであれば、無理して買わなくて良いかなというのが私の意見です。
結婚式当日の持ち運びも大変ですし。

そこまでこだわりが無ければ紙袋がおすすめ

カゴの代わりとしておすすめなのが、大きめの紙袋です。

プチギフトのカゴの代わりに向いてるマチの広い紙袋

紙袋は上の画像のようなマチ(底)が広いタイプがプチギフトを入れやすく、そして取り出しやすいのでおすすめです。

紙袋は折畳める為、行き帰りの持ち運びも便利ですし、二次会後に帰る際、他の荷物をまとめて入れるのに使えたりと何かと便利です。

用意する紙袋は普通の紙袋でも良いですが、せっかくなのでオシャレな紙袋を探してみて下さい。
楽天やamazonでいろいろな紙袋をチェックできます。

プチギフトがカゴに入りきらない場合は?

カゴからはみ出したプチギフトのイメージ

お見送り中にプチギフトを補充しよう

ゲストの人数が多いとプチギフトもその分多くなるので、カゴに入りきらない場合もあります。
そういった場合は、こぼれ落ちそうなほどに無理してカゴに押し込むのではなく、お見送り中に補充していくのがおすすめです。

お見送りの際、新郎新婦はプチギフトを渡すだけでなく、ゲストと会話したり写真を撮ったりします。
そのタイミングでプチギフトを補充できます。

プチギフトがカゴに入りきらなそうだなと思ったら、あらかじめ幹事にお見送り時のサポートをお願いしておきましょう。

プチギフトを受付用テーブルに並べよう

プチギフトが大きかったり重かったりして、カゴの中に数多く入らないときに有効なのがテーブルの上に並べる方法です。

新郎新婦がゲストをお見送りする場所は会場の出入口、つまり受付の位置になります。
受付用テーブルをそのままプチギフト置き場として活用できます。

プチギフトをテーブルに並べる際のポイントも紹介しておきます。

並べる向きに気をつける

たくさんあるプチギフトを綺麗に並べるコツは正面を向くように並べる事です。
向きが綺麗に揃っているとパッと見たときに、綺麗だなぁという印象を持ってもらえます。

数が多いと大変ではありますが、お祝いの場ですし、見た目は大事です。
幹事の人に向きを気にして並べてもらうよう伝えておきましょう。

ハート型に並べる

単に並べるだけでなく、ハート型など、何かの形になるように並べるのもおすすめです。
ハート以外でのおすすめは、ミッキーマウスのシルエットや、「LOVE」などのアルファベットなどの形ですね。

プチギフトを何かの形で並べて欲しい場合は、事前に幹事の人に希望を伝えておきましょう。

カゴがいらないプチギフト

始めからテーブルの上に飾っておけるタイプのプチギフトもおすすめです。
プチギフトとしてだけでなく、ウェルカムボードの代わりにもなります。

≫カゴがいらないプチギフトについてはこちら

プチギフトのカゴについて まとめ

プチギフトのカゴや準備の仕方について説明してきました。

プチギフトの準備関連についてまとめると、

  • 会場にカゴの有無を確認
  • カゴか紙袋を購入
  • プチギフトの数が多い場合は途中で補充
  • 大きいプチギフトの場合は受付に並べる

といったところになります。

カゴの有無や用意するプチギフトの物によって準備の仕方も変わってきますが、説明してきた方法で問題なく対応できると思います。

幹事の人と相談しながら、プチギフトの準備などお見送りの流れも事前に確認しておきましょう。