結婚式二次会で会場を装飾する際に忘れがちな4つの注意点

結婚式二次会でも会場をオシャレに飾り付けしたい!
ハロウィンやクリスマスなど季節イベントに合わせて結婚式二次会の会場を装飾したい!

そんな想いを持つ新郎新婦さんや幹事さんも多いのではないでしょうか。
結婚式二次会もちょっとした装飾をするだけで、会場の雰囲気が結構変わって素敵ですよね。

そんな結婚式二次会での会場の装飾ですが、「ただ飾ればいいんでしょ?」などと気軽に考えてはいけません。
しっかりイメージ通りの装飾を実現する為に注意すべき点が4つあります。

結婚式二次会で装飾を考えている方は、いざ当日になって慌てないように確認しておきましょう。

結婚式二次会の装飾は準備時間が肝

多くの結婚式二次会の会場が設定している準備時間は30分しかありません。
その30分間で、会場内の装飾以外にも受付の準備やマイクや音響といった機材のチェックなどもしなければなりません。

そうなると、細かな装飾や凝った装飾をする場合、受付開始時間までに準備が間に合わない場合があります。

準備時間が足りなそうだなと思ったら、もう少し準備する時間をもらえないか会場に相談したり、決められた時間内に装飾可能な装飾品を用意するなどしましょう。

装飾の片付け時間も確認しよう

忘れがちなのが結婚式二次会後の片付けの事。
準備だけでなく、装飾を片付ける為の時間も要チェックです。

こちらも準備時間と同様に時間は30分の会場が多いですが、会場によってはもっと短かったりする場合もあります。

【参考】結婚式二次会会場の選び方!会場予約前に確認すべき7つのポイント

予め片付けの時間を確認しておき、段取りをしっかり考えておいたり、片付けやすい装飾を用意しておきましょう。

装飾を外すのに手間取ってしまい、退出時間を過ぎてしまって延長料金をとられた!なんて事になってしまうと、結婚式二次会自体が上手くいっても水を差されてしまいます。

装飾を考えるときは片付けの事もしっかりと頭に入れておきましょう。

結婚式二次会会場の壁や天井への装飾は要注意

壁に飾りや写真を張り付けたり、天井から何かを吊り下げたりする場合も注意が必要です。
セロハンテープ禁止!とか、ここに物を置いてはいけない!とか、ちょっとした事が出来ない会場も意外と多いです。

大丈夫だろうと高を括っていると、当日になっていろいろとNGが出てしまい、用意した装飾品が無駄になるなんて事も起こりえます。
どんな装飾にしたいかイメージが固まったら、会場の方に相談しておきましょう。

結婚式二次会後の装飾品の持ち帰り方も要検討

装飾品をどうやって持って帰るのかも事前に考えておきましょう。

結婚式二次会の後、ゲストから貰ったプレゼントや、プチギフトの余り、式場から持ち込んだウェルカムグッズなど、新郎新婦の荷物は結構な分量になります。

装飾品を自宅に持って帰る場合は、持ちやすさを考えて大きな紙袋などを用意しておくなど、予め準備しておくのがおすすめです。

結婚式二次会の会場から着払いなどで自宅へ送る場合は、着払い用の伝票を用意したり、梱包用のガムテープを用意したりしておきましょう。

結婚式二次会会場装飾 4つの注意点 まとめ

結婚式二次会会場を装飾する際に注意すべきことについて説明してきました。

  • 装飾する準備時間を要チェック
  • 装飾品の片付け時間も要チェック
  • 壁や天井への飾り付けは結婚式二次会会場に事前に確認
  • 装飾品の持ち帰りの事についても予め考える

単に結婚式二次会の装飾と言えども、事前の確認&準備が大切です。
特に結婚式二次会では会場の協力が不可欠!
会場の担当者と相談しながら、しっかり準備を進めていきましょう。